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プーチン露大統領「シンゾー、アリガトウ」 安倍首相が電話会談で辞意伝達

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 安倍晋三首相は31日夕、ロシアのプーチン大統領と電話で会談し、辞任する意向を伝えた。首相は北方領土を念頭に未解決の領土問題を解決する重要性を強調。両首脳は今後も平和条約交渉を継続することで一致した。

 

両首脳はまた、医療やエネルギーなど8項目の対露経済協力など日露関係の強化の重要性を確認した。首相は北方領土の元島民による航空機を使った墓参の継続も重ねて求めた。

 プーチン氏は「これからも友情を大切にしたい。またお会いするのを楽しみにしている」と述べ、日本語で「シンゾー、アリガトウ」と述べた。首相もプーチン氏をファーストネームで呼び、ロシア語で「ウラジーミル、スパシーバ(ありがとう)」と応じた。

 

プーチン露大統領「シンゾー、アリガトウ」 安倍首相が電話会談で辞意伝達(産経新聞) - Yahoo!ニュース

立憲・枝野代表、議員会館で喫煙 「認識甘かった」

news.yahoo.co.jp立憲民主党枝野幸男代表が、受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が全面施行された今年4月以降も禁止されている衆院議員会館事務所内での喫煙を続けていたことが分かった。  

 

31日の記者会見で質問を受け、認めた。  会見で枝野氏は、「制度を明確に認識し、厳格に運用する認識が甘かったと反省している」と述べた。「おそらく(事務所内で喫煙する)議員が多く、徹底されていなかった側面が間違いなくある」とも述べ、党内で周知を徹底する考えも示した。 

 

立憲・枝野代表、議員会館で喫煙 「認識甘かった」(時事通信) - Yahoo!ニュース

菅氏優位、細田・麻生両派が支持 総裁選、顔ぶれ固まる

news.yahoo.co.jp自民党総裁選に立候補する意向を固めた菅義偉官房長官(71)に対し、同党の細田派(98人)と麻生派(54人)は8月31日、菅氏を支持する方針を決めた。二階派(47人)に続き、主要派閥の多くが菅氏支持に傾きつつあり、国会議員票での争いを優位に進められる情勢となっている。石破茂元幹事長(63)や岸田文雄政調会長(63)は9月1日に立候補を表明する。

 無派閥の菅氏は31日、最大派閥・細田派を率いる細田博之元幹事長、参院自民党竹下派(54人)に強い影響力を持つ青木幹雄参院会長と会談。青木氏に「安倍政権の路線を継承する」と述べ、近く立候補を表明する考えを伝えた。現職閣僚を含む初当選同期7人や、自身に近い無派閥議員14人とも会い、立候補要請を受けた。  

 

31日には、第2派閥の麻生派が菅氏支持の方針を決めた。会長の麻生太郎副総理は、立候補を模索する同派の河野太郎防衛相と会い、一本化に協力するよう求めた。同派幹部は「河野氏は出ない」と語っており、立候補見送りの見方が強まっている。  細田派は同日夜に幹部会合を開き、菅氏支持の方針を決めた。同派の下村博文選挙対策委員長稲田朋美幹事長代行は立候補を見送る。  石原派(11人)も菅氏支持の方向だ。石原伸晃元幹事長は記者団に「政策の継続性も非常に重要だし、コロナは一日にして終了しない」と語った。  岸田氏は31日、官邸で安倍晋三首相と面会し、総裁選での支援を求めた。その後、岸田派(47人)の総会を開き、選挙対策本部の設置を決めた。岸田氏は「ぶれることなく、しっかりと次の戦いに向けて準備を進めていきたい」と強調した。  石破派(19人)を率いる石破氏は党内基盤が弱いが、世論調査では高い支持率を得ており、「国民に選択肢を示すべきだ」として立候補を決断した。派閥会合後、「多くの方々の思いを裏切ることはあってはならない」と語った。

 

菅氏優位、細田・麻生両派が支持 総裁選、顔ぶれ固まる(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

トランプ氏「寂しく思う」 安倍首相と電話協議 プーチン氏も辞任惜しむ

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 安倍晋三首相は31日、トランプ米大統領プーチン露大統領と電話協議し、任期途中で辞任することを伝えた。トランプ氏は「最も親しい友人である安倍首相の辞任を寂しく思う」、プーチン氏は「安倍首相は信頼できるパートナーで、これまでの協力に感謝する」と惜しんだ。

 首相は2016年11月、大統領就任前のトランプ氏といち早く面会。就任後もトランプ氏の別荘を訪れたり、共通の趣味のゴルフを重ねたりして「シンゾー」「ドナルド」と呼び合う親密な関係を築いてきた。37回目となったトランプ氏との約30分間の電話協議で、首相は辞任に至る経緯を説明し「数多くの往来、電話を重ねることで協力を深め、日米関係がこれまでになく強固になった」と謝意を示した。トランプ氏は「しっかり療養して健康状態を回復してほしい」と気遣った。

 第2次政権発足後、首相は特定秘密保護法や安全保障関連法を成立させるなど日米関係の再構築を進めた。この日も「後継者については日米同盟を強化していくことに変わりはないので安心してほしい」とトランプ氏に伝えた。トランプ氏は協議後にツイッターで「彼はほどなく、日本の歴史上最も偉大な首相として認められるだろう」と指摘。安倍政権での対米関係も「史上最良だった」と評価し「特別な男だ」と持ち上げた。

 その後、首相はプーチン氏とも約20分間、電話協議した。北方領土問題の解決と平和条約の締結に向け、プーチン氏と27回の会談を重ねてきた首相は、領土問題を解決する重要性を強調。両首脳は、この間の合意を踏まえて平和条約交渉を継続することを確認した。

 首相が「プーチン大統領との友情をこれからも大切にしたい」と述べると、プーチン氏は「またお会いすることを楽しみにしている」と応じた。最後に首相がロシア語で「ウラジーミル、スパシーバ(ありがとう)」と感謝を伝えると、プーチン氏は日本語で「シンゾー、ありがとう」と返したという。

 電話協議はそれぞれ米露側から呼びかけられた。政府関係者は「二つの大国が、退陣に関し『話したい』と言ってくることは、これまでの日本外交ではなかった」と語った。

 

トランプ氏「寂しく思う」 安倍首相と電話協議 プーチン氏も辞任惜しむ(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

麻生派 菅長官を支持へ 河野防衛相は出馬見送り

news.yahoo.co.jp安倍首相の後継を決める自民党総裁選で、麻生派が、菅官房長官を支持する方針を固めたことがわかった。 菅氏をめぐっては、すでに二階派が支持する方針を打ち出しているが、これに加えて、党内第2派閥の麻生派も、菅氏を支持する方針を固めた。

菅氏は、午後に細田派の細田元幹事長、参議院竹下派に影響力を持つ青木元参院会長と会談したほか、夕方には、自民党の若手議員が菅氏に直接出馬を求める予定。 一方、以前から出馬に意欲を見せていた麻生派河野防衛相は、菅氏への支持が広がる情勢などを受けて、自らの出馬を見送る意向を固めた

 

【速報】麻生派 菅長官を支持へ 河野防衛相は出馬見送り(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース

首相、プーチン氏と電話協議へ調整 領土交渉の継続確認

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 辞任を表明した安倍晋三首相がロシアのプーチン大統領と31日にも電話で協議する方向で調整していることがわかった。複数の政府関係者が明らかにした。持病の悪化を理由に辞任することを説明し、日ロ平和条約交渉などについて引き続き協力することなどを確認するとみられる。

 

 安倍首相は北方四島をめぐる問題で、プーチン氏と27回にわたる会談を重ねた。2018年11月のシンガポールでの会談では、平和条約締結後に歯舞群島色丹島を引き渡すとした1956年の日ソ共同宣言を基礎に平和条約交渉を加速することで合意し、2島返還をめざす路線に転換した。しかし、その後、交渉は進んでいない。  首相の辞任表明を受け、ロシア大統領府のペスコフ報道官は28日、ロシアメディアに「全く残念だ。安倍氏は両国関係の発展に評価しきれないほどの貢献をした」と述べている。

 

首相、プーチン氏と電話協議へ調整 領土交渉の継続確認(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

石破氏、菅氏出馬で戦略見直し 派内に非戦論も

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菅義偉官房長官自民党総裁選に出馬する意向を固めたことで、立候補の準備を進める石破茂元幹事長も戦略の見直しを余儀なくされた。知名度を生かす武器と考えていた党員・党友投票が見送られる方向となる中、連携を期待した二階俊博幹事長が菅氏の擁立に動き、国会議員の支持拡大も難しくなってきたからだ。

 「一緒に(民主党から)政権を奪還した信頼する人だ。立候補していろいろな見解を述べ、選挙が行われることは意義がある」  石破氏は30日、大津市内で記者団にこう述べ、菅氏の立候補を歓迎した。  ただ、石破派(水月会、19人)では菅氏の参戦に頭を抱える議員が多い。党内基盤が脆弱(ぜいじゃく)な石破氏は二階氏への期待感が強かった。それだけでなく、二階氏と関係が良好な菅氏との連携を模索する向きもあった。  石破氏は、9月17日に予定する石破派の政治資金パーティーで二階氏を講師に招いた。

さらに、6月発売の月刊誌「文芸春秋」では、菅氏を「地方への熱い思いを持っている」と持ち上げ、秋波を送った。石破派の関係者は「菅氏が出馬し、それを二階氏が支える構図ができたことでシナリオが崩れた」と語る。  総裁選で党員投票が見送られる方向となったことも、石破氏を苦しめる。石破氏は今月30日、「民主主義にもとるやり方で、総裁を決めることはあってはならない」と批判。石破派の幹部は「党員投票抜きなら『談合総理』と呼ばれる。そんな中途半端な総裁選に出ることはない」と出馬見送りを求める声すら出始めた。  ただ、石破氏は同日、記者団に「(不出馬という)無責任なことはできないということに変わりはない」と出馬に重ねて意欲を示した。党内では「今回出馬を見送る方が政治生命の終焉(しゅうえん)に近づく」(閣僚経験者)という声もある。石破派は30日夜の会合で、党員投票が省略された場合の対応も含め、石破氏の意向に従う方針を確認した。

 

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